先日
クマガイソウを観る 幸運に恵まれました。
ある方が 山菜を採りに 山に行き
自生のクマガイソウを 偶然に発見されました。その後 ずっと大切に守られ今では 群生するまでに拡がっています。
クマガイソウの開花は、シャガが咲くころと同時だそうです。
現地に行く 途中で シャガ
を見かけました。
名前の由来は 花の形が 鎌倉時代の武者 熊谷次郎直実の母衣(ほろ)の見立てたものだそうです。
多年草で高さ20~40㎝ 2枚の葉を扇に広げています。
斜面に 一方方向に一斉に向いて咲いています。
帰路は 周囲の 景色を見ながら戻りました。 こんなに山には藤があるのかと 感心しました。