洞杉を訪ねて
2011年 10月 31日
お久しぶりで~す。
小雨降る中 魚津の片貝川の上流に洞杉を訪ねました。地元の O さん同行で出かけました。
洞杉は片貝川南又谷一帯に生育してる天然生の古木・巨木のタテヤマスギです。
洞杉の名は 幹の内部が空洞になっているので 愛称名です。
太い主幹は 5~8m程度が多く 高さ15~30m程です。
私的に 疑問なことがあります。 杉が大型の転石・露石の岩を抱いているものが殆どなのです! 長い風雪の月日の結果でしょうが でも不思議です!!
よく見てください!手前の龍石(蛇石)-雨乞いの石 石の中にヘビがいるでしょう。この地が 加賀藩の領土であった頃 三太と言う狩人が この谷で石を抱いた龍を発見しました。
龍が石を抱いて眠っている間に 龍に弾丸を放って 退治しました。 今でも片貝川に洪水があると 龍の
たたりだと人々は恐れ又干ばつになるとこの石に 雨乞いを願うと 雷雨を伴うと 信じられています。
午後には 雨も止み 自然を満喫し 穏やかな気持ちで 山を下りました。 Oさん ありがとうございました。
感謝。 感謝です。
by pcgmasako
| 2011-10-31 23:50